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俺はどうやら朝の喧嘩でE組のトップに決まったみたいだ…
誰も俺に絡んで来ない…
俺はこのクラスには知ってるヤツは誰もいないので同じ中学からココに来ているアキのトコへと様子を見に行った。
おい、アキ!
俺はC組にいるアキに声をかけた。
おっ、貴じゃん!
お前んトコはど~よ?
ん?朝ちっと小生意気なヤツをシメたらもう誰も絡んで来ない…
さすが貴じゃん!
アキが言ってきた。
アキ、お前んトコは?
スゴイのいんの?
俺んトコはアイツ…
アキが指差す方を見た。
またずいぶんとデカイヤツだ…
見た感じはタッパは180センチ以上、体重も100キロぐらいはカルくあるみたいだ…
なにあれ?
凄すぎるんだケド…
俺はアキに言った。
いやいや…
ホントにスゴイよ…
アイツ、朝教室に入ってくるなりよ、いきなり目が合ったヤツを片っ端からやっちまったよ…
それで決まり…
ホントに?
スゴイね…
恐いヤツがいるもんだ…
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