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「うわ、なんかファイナルファンタシーみてぇ・・・」
俺はなるべく自分に似ているようなアバターにした。
髪型は黒髪で短髪。
身長は170くらい。
服装は鎧とか色々あったけど、普通の服にした。
「わぁ・・・なんかすげぇ・・・」
まんま俺がそこにいた。
「・・・おもしろいなーなんか(・∀・)」
俺は「決定」ボタンを押す。
「えっと・・・“次は名前をきめましょう!“順番逆だろ普通w」
俺は名前のところに“瞬“といれた。
「本名でも大丈夫かな・・・まぁいいや。次は・・・職業?トラクエみたい」
俺はなんとなく、僧侶にした。
回復とか攻撃魔法も使えるし、一石二鳥!
その後も、住んでる地域とか年齢とか色々入力していった。
「決定・・・っと。てか今何時だ?・・うわっ!もうこんな時間かよ!」
携帯の時間をみると、時刻は19:00になっていた。
「瞬ーーー!ごはんできたよー」
「あ、はーい。」
階段の下から母さんの声が聞えてくる。
パソコンの画面だけ電源を消して俺は下にいった。
「今日なにー?晩飯。」
「味噌汁とグラタン。」
「チョイスおかしいだろ!」
「え?そう?」
「・・・まぁいいや。いただきまーす。」
「はーい。」
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