雪の花嫁

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天井の魔法使いは真っ逆さまに下に落ちていった。 【こちらミクユート、ターゲットを排除した。】 【よくやった、誉めて遣わす。】 さて、これで【ドールマスター】は解除されたはずだ。 「………あれ?ここは?」 はい、ティアラさん目覚めました。 そしてすぐそばに天井の魔法使いが落ちてきた。 「皆様!実は花嫁はカーバンベル家の魔法【ドールマスター】によって操られていたのです!!」 ざわざわ…ざわざわ…。 「なっ、そんな訳があるか!偽りの事実をでっち上げるな!!」 「やかましい!M流魔闘術【歩手徒スピア(ポテトスピア)】!!」 ヒュンッ 「ぐはっ!?」 進行役気絶。 「この魔法使いが何よりの証拠!!まだ疑うなら実際に問うテみましょう!! 花嫁、貴女はここ最近の記憶がありますか?」 「……いえ、ありません。 というより、これは何事ですか?」 「貴女とアドルフ=カーバンベルの結婚式ですが?」 ちょっ禍亞涅瑠台詞とんなwwwwwwwwwww 「ええええええええ!?」
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