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「へくしっ!!!!」
その瞬間、俺の手は棚にぶつかり、
ワー!!!!
パリンッ!!ガチャンッ!!バシャッ!!ズズズズズ……ジュワァァァ!!!!
「うぎゃあああああ!?!?!?」
俺は、体に激痛を感じながら意識を失った。
最後に見たのは俺に向かって落ちてくる『全て』の薬物。
ああ、薬物達の予備を別の場所に保管しておいてよかった……。
「いってぇ……。」
目が覚めると窓からは朝日が差していた。
「たしか……そうだ、やくぶつをすべてひっかぶったんだった!!」
ふむ、体の激痛はもうないみたいだな……
「しかし…………。」
俺の目の前には
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なんか床に広がった虹色の液体が無言の威圧を放っていた。
「………あとでかたづけよ。」
今、あれには触りたくねぇ……。
後で破壊属性、いや崩壊属性か大嘘憑きで消し去るか。
まずは休日だし朝食を食べよう。
「しかし……なんかまわりがでかくなったきがするな。」
気のせいか?あんまし広くない部屋にずっといたから感覚麻痺ったか?
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