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「ぎゅーっ!!ああ、可愛いよプロデューサー!!!!」
メルカに強烈にハグされてんですよ。
「いきがっ!!くるしっ!?」
うん、中々メルカもあるんですね。
埋まってるよ顔。
普段なら幸せもんだけどショタッ子化してて口や鼻から息が……吸えない……!!
(このままではしぬ!!!!)
その時、救いの女神が舞い降りた。
「何をしているのだメルカ。」
「その抱いているのは?」
ア、アルト!!それにアンリ!!
「見てよ二人とも!!プロデューサー!!」
俺はアルト達の方に顔が向くように脇を持ち上げられた。
「「……………!!」」
神様、目の前の二人の目がヤバいです。
据わってます。
助け……
あのガチムチに祈っても無駄じゃね?
「「可愛いぃぃぃぃぃ!!!!」」
「ちょっ!?おまえらやめっむきゅう……。」
俺はアルト、アンリ、メルカにバケツリレーよろしくパス回しされて意識を失った。
その後も女性に会う度に抱っこされ、愛でられ、現在リョウマ、カズマ、フィーネ、ハーディス、マリヤ、アルト、アンリ、メルカ、レイセン、レイム、サクヤなどなどのつまりいつもの面子で食堂にいた。
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