第一次アリアダスト戦争

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続いて予選二戦目。 『さて、お次は第一試合でまさかの瞬殺を決めた【ソレスタルビーイング】の登場だあああああ!!!!』 ワアアアアアアアアアア!!!! さっきよりも声援が大きくなったな。 『さて、今回のステージは………岩山!! 障害物の多いこのステージで【ソレスタルビーイング】はどうするのか!? それでは~、試合開始!!』 「トリス、ポイント101。」 「了解です。 我呼び出すは漆黒の鎧纏いし重殻の戦士。 その腕と汝の誇りたる雄々しき角で敵を退けよ。【ビートホーン】。」 しばらくすると敵陣地から爆音が響いた。 『しっ、勝者【ソレスタルビーイング】!! 何と敵陣地のど真ん中にトリスタン選手、召喚獣を遠隔召喚!! 難なくフラッグを破壊しました~!!!!』 「この程度は片手間ですよ。」 うーん、やはりトリスは紳士だね。 俺やコータとは品格が違うな。 「ゆし、このまま本選まで行くぞ~。」 「「「「「「「「「「おー。」」」」」」」」」」 負ける気がしないな。
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