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「ガチムチン、いい名前だね!!」
コイツのセンスは筋肉に変わっちまったんだと思う。
「ではガチムチン、単刀直入に聞くがここは何処だ?そして俺はどうなった?」
たしかに俺はあの時屋上から落ちた筈だ。
もしも俺の推測が正しければ…。
「まぁ君達人間の言うところの死後の世界だね!!」
「やはりか…。」
「随分と冷静だね!!もう少し慌てるかと思ったんだけどね!!」
まぁこういう小説とか読み漁ってた時期があったからな。
耐性ができてるってかんじだな。
「さしずめお前は神ってところだろ。」
「大当たり!!」
そう言ってガチムチンは背中から純白の翼を出した。ガチムチに羽とかキメェ(笑)
「じゃあ俺はやっぱり死んだみたいだな。死因は何だ?」
どうせ君は間違えて死んでしまったんだ!!とか言うんじゃね?
「君の死因は僕の汗が君の命の蝋燭に当たっちゃって消えちゃったからだよ!!」
…………(´-ω-`)は?
殺意が沸くくらい爽やかな笑顔のガチムチンが指差した方向には、確かに不自然に消えた蝋燭があった。
え,何?じゃあ俺はガチムチンの汗で死んだのか!?
汚えwwwwwwwwwwwwwwww
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