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「時にアルト、なんでその姿になったんだ?」
とりあえずなぜセイバー似なのかリサーチ!!
「それはマスターが「いやそうじゃなくてなぜその顔になったかなんだが。」……ああ、それはな?」
それは?
「偶然だ。」
オーケー、オタクの神様のご加護だな、理解した。
「時にティアラ、まだ着かないのか?」
「ええ、まだ2日はかかりますね。」
俺たちは今街に徒歩で向かっていた。
「いい加減森にも飽きて「グオアア!!」うるせえ!!」「キャウン!!」
さっきから魔物がしょっちゅう襲いかかってくるが、すべて『すごいパーンチ』で迎撃していた。
「「…………………。」」
2人がなにか言いたそうだが、俺はスルースキルを発動する!!
「てか転移とかないのか?」
「………………………。」
何かティアラの周りの空気が死んだ件について。
「貴様、……忘れていたな?」
「今までの苦労は一体……。」
「スイマセンデシタアアアアアア!!」
俺とアルトの視線に耐えきれなくなったのか、ティアラが土下座していた。
……この世界にも土下座ってあるんだな。
「では転移!!」
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