一目惚れ

4/6
前へ
/6ページ
次へ
*** そしてそのままの流れでインタビューすることも決まり、とうとうエッジスタにインタビューする日。 私はエブリスタ本社の部屋の中でエッジスタを待っていた。 コンコン!! 扉をノックする音が聞こえる。それに対して「どうぞ」とだけ返してエッジスタに入ってきてもらった。 「いゃー。顔出しってやっぱ恥ずかしいですね」 そう言って入ってきたエッジスタの方は好青年!! 久しぶりに胸がドキドキした。 たぶんこの時の私は会議遅刻した時よりも顔が赤い。それに伴い体温が急上昇するのを感じる。 しかし、私は平静を装ってイメージトレーニング通りにインタビューを進めた。 「どうぞ。レザボアさん。御席におかけになって下さい」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加