3人が本棚に入れています
本棚に追加
***
そしてそのままの流れでインタビューすることも決まり、とうとうエッジスタにインタビューする日。
私はエブリスタ本社の部屋の中でエッジスタを待っていた。
コンコン!!
扉をノックする音が聞こえる。それに対して「どうぞ」とだけ返してエッジスタに入ってきてもらった。
「いゃー。顔出しってやっぱ恥ずかしいですね」
そう言って入ってきたエッジスタの方は好青年!!
久しぶりに胸がドキドキした。
たぶんこの時の私は会議遅刻した時よりも顔が赤い。それに伴い体温が急上昇するのを感じる。
しかし、私は平静を装ってイメージトレーニング通りにインタビューを進めた。
「どうぞ。レザボアさん。御席におかけになって下さい」
最初のコメントを投稿しよう!