始まりは突然に

2/6
前へ
/7ページ
次へ
  「私の大好きなマ・イ・ハ・ニ・ィ★朝から眩しいぜベイベーww」 「うぜいキモい死ねばいいのに切実に。まずおはようを言え常識を考えろ」 「あはっ★おはよう!!!!私のエンジェル(*´Д`*)ハアハア」 おはようございます。爽やかな朝には程遠い朝の挨拶で1日がスタートです。 つくづく公立高校に行けばよかったと後悔する日々 あっ自己紹介が遅れましたね。朝っぱらからハイテンションなカスは宝陵遊希音(ホウリョウユキネ)。 私は涼樹霞子(スズキカコ) 私達は今から3ヶ月前に入学式で出会った。 あっちは大親友と言っているが、私はクラスメイトと思うのがやっとである なんで私はこのクラスになったんだろうか。クラスは他にも15クラスあるのに……………。 くそう…こんな奴がいるとは計算外だった……。 そう、この奇跡的な出会いは世界には何1つ影響しないが、 地球の日本という国でたまたま同じ県に、同じ年に、同じ性別として生まれた2人の少女と+aの物語。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加