1人が本棚に入れています
本棚に追加
そして1組……。
「(21番の席はっと……………あっあった)」
自分の出席番号の席に座り周りを見渡した
早めに来たつもりだったのに、もうほとんどの人が来ていた、が1つの席だけ空いていた。私の隣の27番の席………
なぜか嫌な予感が頭を過る。
その時…………
「ごめんくださーい!!どちらさまですか!!皆のクラスメイトの宝陵遊希音ですが!!ああそうですかどうぞお入り下さい!!………ありがとう(´∀`)」
吉〇新〇劇かよ………。なんかすげーインパクトのあるやつが隣の席じゃないか……(呆)
そういや似たような奴に朝会ったっけ…(笑)
「あれっ?今朝の美人さんじゃない?うっそー!!デステニーじゃん!!今日の放課後デートでもどう?★」
あれっなんか今朝の奴に似てるぞ?おかしいな………
「あっ自己紹介しとくね!!」
いや、しなくていいから。
「宝陵遊希音でっす♪皆からは陵ちゃんとか、ゆっけって呼ばれてるよ(^Д^)よろしんこ!!あなたのお名前なーに?」
「……涼樹霞子。」
なんで普通に自己紹介してんだろ………
「へ~え~……霞子ちゃんか♪じゃあ、かっこうって呼ぶわ(^=^)」
やめてくれ。そして誰か私を助けてくれ
最初のコメントを投稿しよう!