さよなら…天使。
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食事も お風呂も なんか生きてて当たり前にすることがたまらなく怖くて 部屋のなか 流れていく雲を見て 4日がすぎた。 とうとうお母さんとお姉ちゃんが部屋に 乗り込んできて 無理やりお風呂に入らされ 病院に連れていかれた。 私は抵抗することもなくただ目を閉じて 時間が流れるのを待った。 点滴されたら 自分がばかばかしくなって 涙が冷たい頬を伝った。
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