女神の誘惑

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大雨が降っていて彼女が寒そうだったから 近くのホテルに入った。 雨に濡れた彼女の白いワイシャツが雨に濡れて 彼女の白い肌をちらちらとうつす…。 理性が緩むのが自分でもわかった だから後ろからきつく抱き締めて 優しく押し倒す…。 「あの…」 彼女がうろたえて上目遣いで僕を見つめる。 僕はもう後戻りしようとも 弟に申し訳ないとも思わす 欲望に身を任せた。
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