繁殖犬 ブリーダー犬 規格外 そんな言葉を知っていますか?

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最初はブログ内メールでボランティアさんからは… 「私が所属している団体の子からは東京近郊にしか譲渡出来ないんですよ。 でも私が個人ボランティアでレスキューしてる子達なら大丈夫です。 でも本来なら車で1時間半程度に お住まいの方にしか家族にはお断りしてるんですよ。 だけど思い切りました。 私の個人レスキューはあるブリーダーの繁殖引退犬や規格外の子、生まれつきの障害を持った子をレスキューしてるんです。 先住犬の凪チャンはパピーなんで相性は大丈夫かと思います。 もうすぐ離乳と子育てを終えて引退するマルチーズがいるんです。 年齢は5才 その子なら大丈夫かと思いますよ。」 私は即座に聞いた。 「あの… 私 本当に犬は初心者なんですけど… 成犬で5才のワンコが懐いてくれるでしょうか?」 すると… 「パピーでも成犬でも飼い主と相性があるのは同じですよ。 それに成犬は体格や性格が出来上がって落ち着いているので… パピー独特の可愛さを見る事は出来ないけれど、逆にメリットも沢山あるんですよ」 電話の向こうの誠意のある声… キチンとしたメール文面… この人が私に与えた赤い糸なら絶対に大丈夫… 大阪と東京… お盆前にしか休めない事を伝えて… 後はボランティアさんの考えに全てを託す事にした。
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