君まで1歩

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君の左斜め後ろ 1歩の距離にいつもいる   そこが 小さい頃からの私の定位置   好奇心旺盛な君は どんどん色々な所に行くから 置いて行かれないように 少し後ろを着いて行った   時々後ろを振り返って 「早く!」と 急かす君の瞳が眩しくて ずっと憧れていたんだ
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