第1章

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『おはようございます!!今日の天気は晴れ時々雲りでしょう。雨の心配はありません。では!今日も一日頑張ってくださ――ブツン 「はぁ……行くか。」 俺、坂城駿河は今現役高校生なのだが…学校へはあまり行っていない。 なぜって…それは…… 「おはよー!」「おはよ。」「昨日のテレビ見た?」「見た見た!超面白かったよね!!」 ―ガラッ 「(うわっ。坂城が来たよ)」「(ずっと家にいてくれればいいのに)」 …そう。俺はイジメを受けている…というかクラスから孤立している。
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