２０１１日本シリーズ観戦記

第１試合ソフトバンク先制点の凄さ

７回裏ワンアウトの場面であったろうか。ソフトバンクの４番の松田が確かシングルヒットを打った。
私はまだ、試合は動かないかなあと予想した。
単打だ。
確か送りバントもなさそうな場面であった。
試合は膠着するなという感想であった。

しかし、なんと松田が初球を盗塁をして成功させたと記憶している。
私は秋山監督の恐ろしさに背筋を凍らせて、西武の渡辺監督との監督力の差を感じた。

そして、確か絶好調の長谷川が打順を６番にあがっており、しっかりとタイムリーを打った。

恐ろしい先制点であった。