走り始めたキモチ
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「また、メールしてくださいね。」 バタン。 ドアを閉めるのは苦手。 振り向かない。次に会えた時の嬉しさを倍増させるため。 「ハァ..」 ひとつ小さなため息をついて歩き出す。 まだ明るくならない外の空気を吸いながら、眠りについた街を歩き始める。 もう引き返せなくなってしまった....。 今日で終わりにしようなんて言葉はキレイゴト。 わたしはどんどん深みにはまっていった。
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