名古屋アベック殺人事件

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1996年12月16日、名古屋高裁は、「精神的に未成熟な青年による場当たり的な犯行で、補正の可能性が残されている」として、1審判決を破棄、Aに対して無期懲役を言い渡した。高志容疑者は懲役13年の判決だった。 この事件のあった1988年11月には女子高生コンクリ詰め事件が発生する。両事件は凶悪少年事犯の双壁として、その後の少年法改正に多大な影響を与えた。
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