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「っ…は…ぁ」
俺はくぐもった声で授業に参加していた。
その理由は…
~さかのぼる事数分前~
「…君が授業に寝ないでいられる状況…か。」
どうせないだろ?と反抗しようとしたら目の前が真っ暗になった。
「多分ね、君みたいな子は口で言うより身体に覚えさせたほうが良いと思うんだ。」
俺が頭の上にハテナマークを浮かべているうちに身体に刺激がはしった。
「っに…こ、れ…っ」
小山は俺の目隠しをシュルッと外すと
「ローター」
と答えた。
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