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ー 外 ー
にゃんぱいあ
「食べて~♪ た…食べて~♪ 肉♪ ラーメン♪ う…う?」
にゃてんし
「キミ、僕は神の使いなのでそのニボシを僕によこせば特があると思うよ」
カツオ
「えー、でも…」
にゃんぱいあ
「あ…あれは、仲間にゃー♪ キ…キミも吸血猫なのかにゃ?」
にゃてんし
「ん? いえ、僕は天使です」
にゃんぱいあ
「天使?」
にゃてんし
「正確には元天使なのですが、あまりにも素行が悪いということで天界から追い出された堕天使、人呼んで《にゃてんし》です。…ですが、神様はいったい僕の何が悪いというのか…僕には全く検討がつきませんね。 まぁ、地上での生活もこれはこれで楽しいし…まぁ、食べ物も美味しいし自由気ままだし結果オーライ…これも有りかなとか思ってたりするんですけどね。まぁ、このまま済ますつもりはサラサラないですけど」
カツオ
「にゃーーー(逃げる)」
にゃてんし
「ところでキミは?」
にゃんぱいあ
「実はカクカクシカジカで今に至ってるんですにゃ」
にゃてんし
「ほぉー、なるほど……まぁ、これも何かの縁です。 羽友ってことで一つよろしく」
にゃんぱいあ
「にゃー」
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