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まさむにゃ
「こらー、にゃんぱいあ! そいつはなんだ!?」
にゃんぱいあ
「にゃてんしさんにゃ」
まさむにゃ
「名前なんか聞いとらん! 手なんか握りあってどういう関係だ!?」
にゃんぱいあ
「にゃ?」
にゃてんし
「ほぉー…にゃんぱいあくん」
にゃんぱいあ
「にゃ?」
にゃてんし
「聞けばキミも不憫な身の上です。 僕は天使だから血を吸われても痛くもかゆくもないのでどうぞいくらでも吸って下さい」
まさむにゃ
「ふがっ!!」
にゃんぱいあ
「神様にゃー♪ かぷっ、チューチューチューチュー」
にゃてんし
「どうかな?キミ、僕の新鮮な血のお味は?」
にゃんぱいあ
「美味しいにゃ♪生き返るにゃ、チューチューチューチュー」
まさむにゃ
「くそっ! にゃんぱいあのやつ、嬉しそうにしやがって!!……にゃ…にゃんぱいあ! ………………吸え!!!」
にゃてんし
「ふっ(笑)」
まさむにゃ
「ぶ…武士たる者、ちょっとやそっと血を抜かれるくらい何ともないわー!! さぁ、俺の血を吸え!!!」
にゃんぱいあ
「んーー…」
まさむにゃ
「んーー…(ドキドキッ)」
にゃんぱいあ
「げふっ、今いらないや…お腹いっぱいだし」
まさむにゃ
「えーー(泣)!!」
にゃてんし
「ぷっ(笑)」
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