§2 ひまわりと奴隷

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「ギルバルト。ギルでいい。」 「そうですか。」 少年はベッドのすぐ近くまで来た。 月の光を浴びてその姿形がくっきりと見える。 目は 「ではギルさまとお呼びさせていただきます。」 目の色は 真っ赤な紅色。                       、
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