違う

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「やっぱ、お前…おかしい。」 バレた! 意識し過ぎないようにしたつもりなのに。 ベッドを背もたれにして座ってるあたしの横へ幸輔は座り、あたしのおでこへ手をあてた。 「熱はないなぁ。」 熱なんてある訳ないじゃん! だってあたし、恋煩いで病院行っただけなんだもん。 何て言えない!!!
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