幸せって

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「ノンちゃんだっけ、協力してくれてありがとう。俺の計画が成功したら…」 水沢くんはそう言うと、ノンちゃんに軽くキスをした。 えっ! 何でキス? あたしのこと好きだとか言ってたのは ウソ?! 意味分かんない。 その先の話しは聞かず、二人にバレないうちにその場をあとにした。 モヤモヤした気持ちは取れないまま、教室へ向かった。
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