エピローグ

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「幸輔、幸せ?」 あたし達、前よりも歩く距離が縮まった。 あたしに歩幅を合わせ、隣を歩く彼に聞くと 「俺は、紗季のとなりにいるだけで…幸せだよ。」 あたしを見て微笑んだ。 彼の顔を見るだけで 「あたしも。」 ********キミのとなりに*******
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