0-ゼロ-

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すごい勢いでピザを食べてるマスターに 「マスター、女ってなんで面倒くさいんですかね~?」 ブグッッ!! 「――げほげほっ…」 「大丈夫か~、ほら水; どーしたんだ宗治?もしかして、ほっぺたの子か?(笑)」 むせるマスターを介抱しながら、オーナーがニヤニヤと俺を見る。 復活したマスターが口を拭きながら聞いてきた 「………あぁ~ビックリした; ほっぺたって?」 「ビンタされたんです…」 2人に彼女とのことを話した。 「そっか~、何考えてるかわからない…ねぇ」 マスターが呟き、オーナーが 「宗治はマメぢゃないしな」 うっ…; 確かにあまり連絡くれないと不満を言われることが多い。 でも、メールや電話は好きぢゃないし、だからといって毎日会うとかも絶対ムリ…; 「カフェだけど、夜の仕事だから彼女も不安になるんぢゃないのかな?」 マスターがそぅ言って話し続ける 「自分の知らないとこで、知らない女の子と笑顔で話して… あまり連絡もない、会ってくれないぢゃ~ そぅ言われても仕方ないよ。」 オーナーもウンウンと頷いている ゔぅ…; 「確かにマメぢゃないですけど、好きな気持ちはあるんですよ!」 マスターはニッコリ笑うと 「口や行動で示さないと気持ちは伝わらないよ♪」 「………面倒くさい;」 俺がボソ…っと言うと、オーナーは笑いながら 「宗治はまだまだ子供だな(笑)」 2人はうなだれてる俺を見て更に笑っている はぁ~…、マメ男ねぇ。 .
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