嘘と真実

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龍之介は私の上で 忙しそうに動いている 「朱夏…俺、もう無理…」 そう言うと一瞬 苦しそうな顔をして倒れ込んだ そのまま私を抱きしめながら ずっと私の名前を呼ぶ いつも私を呼ぶ 寝ているときでさえも
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