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その時初春の前に一人の少年が立ち塞がった
御坂にも佐天にも見えていた
右手で爆発を受け止めている上条を
初春『御坂さんありがとうございます!!』
御坂『いや私は!!』
佐天(アレは何・・・LEVEL0なのにあれだけの爆発を片手で・・・上条さん)
佐天『犯人は捕まりましたよ』
佐天『上条さん・・・』
上条『どうした佐天・・・?』
佐天『あの時助けてくれたの上条さんですよね・・・?なんで』
上条『誰が助けたなんてどーでもイイ』
上条『助かったんならそれでいい』
上条『そうだろ佐天・・・?』
佐天『ドキッ!!』
上条『佐天・・・?』
佐天『あっはいそうですね!』
佐天はようやく自分の気持ちがわかったのだった。
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