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上条『なんでこんなヤツに手を出した』
上条『佐天ッ!!』
佐天『ごめんなさい・・・・私能力が欲しかったんですッ!!家族と・・・』
上条『Level0は無意味の存在か?』
佐天『・・・』
上条『一つ夢が折れただけだろ!!』
上条『能力がないからわかる事もあるし』
上条『家族が大事ならこんな事して心配かけさすなよ!!』
上条『俺だけじゃないあの風紀委員だって御坂だって皆心配してたんだぞ!!』
佐天『すいません・・・』
上条『でも仕方ないよな・・・』
佐天『え・・・?』
上条『辛いもんなあ・・・』
上条『辛かったよな・・・』
佐天『ッ・・・!!』
佐天は泣いた
体中の水分がなくなるのんじゃないのかってくらい泣いた・・・
上条『佐天!!』
佐天『はいッ・・・』
上条『笑えよ』
佐天『はい』
佐天は笑った
この時はまだ上条は知らなかった
周りにはアンチスキルが集まり自分は強盗扱いされていることを・・・
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