ずっと君に。
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僕はなぜだか覚えているんだ。 何か暖かいものに包まれていたことを。 それは特別じゃなく、差し込む朝日に、清々と通り抜けるあの風に、ゆっくりと流れるあの雲に、何気ない日々に、君の胸に。 君に出会えてよかった。 あの温もりをなんだかまた思い出せたから。 君は小さな胸にとても大きな質量をもっているんだ。 ぷくっとした赤い乳房に、僕はなんだか元気を貰うんだ。
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