月の優しさ

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声を押し殺して 泣いている女の子 どうしていいのか 分からなかったけど… せめて今は 泣いてもいいように 誰にも気付かれないように 僕は雲の毛布をかぶり 淡い月明かりで君を 照らし続けた… .
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