ソー・ヤング

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ソー・ヤング

ベタベタと肌にまとわりつく 湿気のような恋をして グルグルと続いていく 螺旋のような絵本を描く   朝露がキレイだな 今初めて気付いたよ ボクはどんどんダメになる   夢を見た絵の具を混ぜ合わせた ような渦に巻き込まれて ボク等は溶けていく 永遠を信じて見ようぜ   真っ白な雪を 真っ黒い夜空を 決して混ざらない 天と地だけど   ボク等は変態だから イメージと言うもので描く 有り得ない怪獣やヒーローも 作り出す天才さ   ネバネバと絡み合う 納豆みたいに抱き合って ギラギラと燃えている 太陽みたいな情熱さ
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