一途

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いつもの道を一緒に歩く。 たわいのないことを話ながら幸せそうに笑う君。 いつでもそんな君を見ていたかった。 ※ 抱きしめあう強さでシンプルに気持ちを伝えられたら、こんな結果にはなっていなかった。 今さらだけど、もっと愛したかった。 季節は何度めぐったのだろう。 いろんなところを見て、感じて、二人で成長した。 いつまでも、そんな二人でいたかった。 ※ 今、考える。 あのときに戻れたら。 いつでも、いつまでも、二人でいられたら。 抱きしめあう強さで君をまもることができたら。 君はもう一度振り向いてくれるかな? 今さらだけど、愛していたよ。 だけど、もっと愛したかった。 もっと二人でいたかった。 これが男だなんて言って、諦めたふりしてた。 今さらだけどもっと愛したかった
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