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この物語の主人公の名は山崎丞。
新撰組で監察方をやっている。
最近、どういう訳か、新入りの面倒を見るよう上【フクチョウ】から命じられ…
「うへへ…もうお腹いっぱい…」
この桔梗【バカ】が一人前の監察方になれるよう、日々修行させているのだが…
「おい!桔梗っ!!」
「はひっ!!!」
ちょっと放っておくと直ぐこれだ…
なんて怠惰な…
基本真面目な山崎は、この桔梗【クソガキ】の面倒を見る事に既に嫌気がさしていた。
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