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こりずに優は、その建物の扉を開いて中に入る
「わぁ~、プロネタリウムだぁ~!」
優は真ん中まで歩いて行った。
その時、誰か人の気配がして、声が聞こえた
「おや?お客さんかな?」
「あっごめんなさい。勝手に入っちゃって」
声が聞こえた方に目線を向けると優しそうな人がたっている。
あれ?あの人どっかで見たことある…
うん、絶対知ってるもん
「君は迷子なんだね」
「え?迷子…?」
急に言われた言葉に優は戸惑う
「そう、君は迷子なんだ、ここには君の居場所がない、君の生まれた世界とは、別の世界…
僕もあまりよくわからないけど、星たちはそう言ってるよ」
うーん?違う世界…?
じゃあどっかにトリップしたってこと…?
それって……
ちょー楽しそうじゃない!?(キラキラ)
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