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「あむちゃん！このこ誰？」
「このこは優、今日から一緒に住むことになったからね」
「一緒にですかぁ？よろしくお願いしますねー」
「うんよろしく、スゥ」
「名前知ってるの？」
う゛っ、痛い所をつくなぁ…ラン…
そうだよね、名乗っても無いのになぜ名前を知ってるの！？
って感じだよね…
「えっーとさっき、あむちゃんが呼んでたからだよ…」
「呼んだっけ？」
「うん、呼んだよ！それより、あと二人の名前は！？」
「あぁ、ランとミキだよ！」
何とかごまかせたー…
「あむちゃーん！優ちゃーん！ちょっと降りてきてー」
あっあむちゃんママが呼んでる！
「何だろ？いってみよう優」
「うん」
そして二人は下のあむちゃんママの所に行った。
「ねー優ちゃん！あむちゃんと同じ学校に通わない？」
「え？学校？」
「そう、優ちゃんってあむちゃんと同い年でしょ？だから学校…通ったほうがいいと思うの」
「あの！私、行きたいです！学校！」
「そう？よかったわ！実はもう編入出来るようにしてあるの！」
「ママ、早いよ…」
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