最初の記憶から

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イジメと言っても大したモノではないかもしれない。裏庭に雑草を植え替えた花壇のようなモノを4人で作っていた。 イジメの標的になると、無視をされたり、雑草の植え替え作業を放課後、一人でやらされるのだ。 とても辛かった。 いま考えれば、さっさと家に帰れば良いのに、泣きながらつまらん雑草を一列に植え替えたりしていた。 泣きながら作業している時に通りすがりの女性が気付いて、声をかけて助けてくれた。 それを機会に抜け出すことが出来た。
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