なんとなく・・・

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ある日の岩瀬家、雄二は紗耶香とまったりしていた。 「・・・紗耶香、お前は今日はオフなのか?」 「オフだよ。」 「こらまた珍しいこともあるものだ。雪でも降るんじゃないか?」 「むっ・・・お兄、それはどういうこと?」 「そういうことさ。そういえば姉さんがおやつを置いていってたぞ。」 「おやつ!?」 「えらく食いついたな・・・」 雄二は台所にある冷蔵庫に向かった。 「さて、今日のおやつはと・・・なん・・・だと・・・」 雄二は冷蔵庫に入っているおやつを見て絶望した。
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