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『…なんですか？』
再び前にやって来た２人組を見て小さく呟いた。
小林「まぁまぁ、サッカー好きの仲だろ？タメで良いって！」
恩田「いやいや、やっぱ野球だろ。部活はもちろん…」
小林・恩田「「サッカー部/野球部だよな！」」
顔をグイッと近づけて聞いてくる。
『いや、まだ決めてないんですけど…』
こんどは部活勧誘か…！
てか俺帰宅部はいる気満々だしな…
部活…か、考えなきゃな。
山岡「はいはい、大鬼も大悟も座って。」
これ本当に自己紹介終わるのか…？
山岡「何回も止まってごめんね、じゃあ続きでいいです。」
『え…ハイ…』
…ここまで止まってまだ話させるか。
もう話す気も起きねーっての…。
先生まで俺を苦しめたいのか？！
あと話題って言ったら…
『えーっと、好きな…漫画？はジャンプでｓ（ｒｙ』
飯田・平野「「ジャンプ！？」」
あああああああっ！！
このパターンもういいだろ！？
本当最後だな！？
最後なんだな！？
これが最後になることを祈って声のする方へ視線を向けた。
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