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「あの、良かったら、あたしと友達にならない?」
その茶髪の子は、ふわぁーとした感じの女の子で…
あたしに向かって、
「うん。友達になろっ★」
そう言って微笑んだ。
名前は、夢華(ゆめか)って言って、●□中出身。
「あたし、仲良くなれそうな子いなくて…。」
「あたしも。どうしょうかと思ってて、
でも、夢華ちゃんがいたからさ。」
「そうだったんだぁ~。ってか、ちゃん付けしなくていいよ。
夢華って読んで♪」
「うん。あたしもあやって読んで♪」
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