第1章
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入学式。 新入生代表の美月は、淡々と全校生徒の前で挨拶を読み上げた。 一斉に集まる自分への視線。 全てを見渡せる美月は、後ろに座っている父兄や前に居る新入生がヒソヒソと何かを話していることに気付いた。 「あの子でしょ?ホラ…前にさぁ…」 「同中の人が言ってたんだけどさぁ…」 耳に入ってくる噂話を気にも留めず、美月は新入生代表の挨拶を終えた。
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