0番線:始発

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「はぁい、わっかりましましたぁ!」 「っ~~!!!」 お母さんは軽やかに走りながらガレージに行った 「もぉ、お母さんの馬鹿ぁっ!!!」 私もガレージに向かおうとドアを開けようとした時、何故か勝手に開いた 「聞こえてたわよ~?」 「うっさい!」 「んもぉご機嫌斜めぇ?」 「早く行くよっ!!!」 私はドアを蹴飛ばして階段を降りてガレージに向かう。 ◇ どれで行くのよ……… そう、うちのお母さんは車が好きな為に車が八台もある。
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