ネズミ小僧
6/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
それは突然現れた。サブとヨビより何倍もの大きさのそれは大根をかじっていたヨビに襲いかかってきたのだ。 「あぶねえ、ヨビ!」 いち早く気がついたサブが叫んだ。 と同時にヨビは飛び退いた。 まさに間一髪とはこのことだ。 「ずらかるぜ!」 サブが叫ぶ。 しかし闇に紛れるほど漆黒の体を持つそれは容赦なくサブとヨビを鋭い爪で襲う。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
74(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!