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ゴツッ
「やべっ!また当てた…アニキが起きちまう」この運転手こそこの話の主人公「福田海斗」だ!
アニキ「ぐぅ~」
キュキュキュ---
海斗「んッ?なんだ?」
後ろから車が迫って来る
ブォ~プシュ フォ--ン
後ろの車のやつこそ海斗の人生を大きく変えることになる。その名も高田広輔だ。
広輔「なんだあいつ!ここらじゃ見ね~車だな。なんだ?あれは…Zか!」
海斗「なんだよあの車」
チカチカハザードだして路肩ぬ止まる。
広輔「なんだ!止まるのか?」
広輔は海斗の前に止めた。広輔「おい!そこのZ!ちょっとまて!」
海斗を呼び止めた広輔は驚いた。
広輔(まだガキじゃねーか…免許とって一年もたってねーはずだ…)
海斗「なんですか?」と聞くのも無理はない。
広輔「いや、なんでもねー。ただお前の走りに少し興味がわいてきてな。お前地元の走り屋か?」
海斗「走り屋?」
広輔「なんだ?違うのか?」
海斗「……べつにそんなんじゃ…。」
広輔「そうは見えないがな!よっぽど走りこんでねーとあんな走りできねーはずだ!まぁいい。俺の名前は高田広輔。お前は?」
海斗「福田海斗」
広輔「覚えとくぜ!じゃあな!」
ブォ-ブォ---…
闇えと消えていくエンジン音…
海斗「やべっはやくしねーと朝になっちまう…」
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