†始まり†

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「兄ちゃん…これ何処で拾ったの?」 次郎わ怯えながら和樹に尋ねた。すると和樹わ 「商店街の裏道で見っけたんだ!いいだろー!!」 和樹わ得意げに次郎に謎の携帯を見せびらかした。 「兄ちゃん!!」 突然大声を上げた次郎に少し 驚いた和樹だった。 「な、何だよ?」 「なんでその携帯が…… そんな携帯気味悪いから捨てたほうがいいよ、、」 興奮気味の次郎わ段々落ち着きを取り戻し 和樹にそういった 。 「んまー俺もこんな気味悪い携帯使おうだなんて思ってねーよ 明日交番にでも届けるよ!」 「そっか、それなら良かった。」 和樹は普段あまり大声を上げない次郎にたいして 何か疑問に思ったが口にわしなかった。 「じゃあゲームでもやるか!」 「うん、やろう。 でも兄ちゃん雑魚だもんな」 「なんだとぉ 今回は負けん!」 「はいはい」 和樹わ気になっていたがとりあえずゲームをやることにした。 (あんな次郎初めてみたな。 気になるし夜次郎が寝てから携帯調べて見るか。)
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