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「…陽」
「…太陽!」
「太陽!遅刻するよ!」
「待ってくれ~!」
「あんた何寝ぼけてんの?」
「んぁ~ 夢か…」
母親の怒鳴り声で[桐山太陽キリヤマタイヨウ]は寝ぼけながら起きた。
「ささっと起きてシャキットしなさいよ。」
「そうだよ、お兄ちゃん。」
「そうだな、、、ってお前も今起きてきただろーが夏希!」
「……そうだった 遅刻するぅ~」
太陽の妹[桐山夏希キリヤマ ナツキ]は急いで制服に着替え始めた
「やれやれ。」
「んじゃあいってきまーす」
「いってらっしゃーい!!」
太陽は母親が用意していたパンを口にくわえ夏希と一緒に家をでていった。
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