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太陽と夏希が家を出て少しした所で
「お兄ちゃん、私こっちだから」
「おう、気おつけていけよ!」
「うん! じゃ、またねー」
夏希は中学1年生なので太陽とは別方向に歩いていった。
「ふぅ~今日わ天気がいいなぁ~ …って時間やべー!」
現在時刻 8時26分 太陽わ急いで学校へ向かった。
すると遠くの方で太陽を呼ぶ声がした。
「おーい!太陽ー遅刻すんぞー」
ちょっと長めの癖のある茶色の髪で
左の耳にピアスを着けていて少しチャラい感じの太陽の親友
[佐藤和樹サトウ カズキ]が手を振っていた。
「おぉー和樹! ってお前も寝坊かよ!」
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