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寒さがまだまだ厳しいこの季節。
人肌が更に恋しくなる
「さーむーいーーーっ」
臣は八雲に思いっきり抱き着いた
「そんな薄着してるからだろ…」
暖房が効いてるとはいえ、薄着だと寒い。八雲は呆れつつも、抱き着いてくる臣が可愛くて仕方がない
「先輩にくっつきたいからいいの!」
「…っ…」
その言葉に八雲はノックアウト←
臣は普通じゃ恥ずかしい事を平然と言ってのけるから、毎回八雲には色んな意味で理性が危ない
「先輩?」
上目遣いをされたら尚危ない
「…臣…いつも俺大変なんだから…」
八雲は顔を埋めるようにして臣を抱きしめた
臣に小悪魔疑惑が浮上した今日この頃←
fin
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