リーゼ・マクシアを知るもの

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ジュードは、アルヴィンの鳥を寮に連れていき手紙を書くことにした。 -アルヴィンへ- 元気そうで良かった、次はもう裏切ったりしないでよ。イル・ファンに来たら酒場に行こう、まだ僕はお酒飲めないけど ジュードより ジュードは手紙を鳥に託し飛ばした 「頼んだよ」 バサバサ!と、羽をはばたかせ鳥は迷わず飛んでいった。いまでもどうやって躾けたのかはジュードには分からない 「さてと明日も早いから寝ようかな」 ジュードはお風呂に入ってベッドに横になった。
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